2019-12-20 Fri
寝過ごした
ハッとしてガバッと跳ね起きて
大慌てで身支度して
どうにかセーフだった
すると亀の背中に乗せられ
竜宮城へやって来て
美しい女性と楽しい時を過ごして
家へ帰ったら
皆知らない人たちばかりで
泣きながらお土産の蓋を開けたら
真っ白な煙が出て来て
真っ白な髭のおじいさんになった
浦島太郎を思い出した
楽しい時を過ごすのも寝過ごすのも
後が本当に大変!
Author:どんぐり
はじめまして
詩と花と野菜を作っています
お粗末な詩を読んで頂き
ありがとうございます